団体名:
Spece Factory Cantata Ensemble
参加者:
星野友紀, 竹前求, 井上樹, 秀島真奈, 磯野明日香, 鷲見かおり, 片平理絵, 大内繁, 高内章
動画概要
2017年、世田谷代田の空間工場というコミュニティスペースの忘年会で笛の一人と歌い手の一人が「106番をやろう!」と意気投合し、あれよあれよと集まった私たち。
2018年3月に空間工場の仲間の前でこの曲を披露しデビュー。
同年7月に下北沢ナザレン教会で再演する機会に恵まれました。
2018年3月に空間工場の仲間の前でこの曲を披露しデビュー。
同年7月に下北沢ナザレン教会で再演する機会に恵まれました。
この度のパンデミックにより命を落とされた方々への追悼の意味も込めて、録音としての再演を決め、テレコーラス・プロジェクトへの参加と相成りました。
久しぶりの合奏ですが、それぞれのメンバーは顔を合わすことがなくとてもさみしい。
早く集まってみんなで演奏したいですね。
動画のアピールポイント
無謀にも、テレコーラスによるカンタータ演奏を試みてみました。
時にふらつきながら離ればなれになりかけはするものの、安定のオルガンとリフキン先生に導かれて、大きな崩壊なく一曲仕上がりました。
皆さんもそうだと思いますが、一人ひとりで演奏しているときには、自分が音楽をぶち壊してしまうのではないかととっても不安で。。。
でも、最終的には、教会で演奏したあの日の仲間への信頼を胸に、最後まで歌い切りました。
演奏で一番に慣れる気は全くしませんが、多分長さでは一番をとったんじゃないかとワクワクしております。
お暇なときに聴いてよね。(^^;;
動画作成手順
ひな形に使ったのは、Joshua Rifkin指揮のCD演奏音源。
先に録音したオルガンは、Rifkinの演奏のテンポに忠実に演奏されました。
先に録音したオルガンは、Rifkinの演奏のテンポに忠実に演奏されました。
そこに、ガンバから一つずつ楽器を乗せ、その上にバラバラに歌を合わせていきました。
当然ながら、ソロパートはその積みあがった楽器の録音が一番歌い良い。
一方で、合唱部分、特に中声部はCD音源のような完成音源があるとずっと歌いやすくなりますね。まるでキャンバスに筆を走らせてリフキン作品の模写を完成させていくようでした。
あこがれの指揮者と共演する夢がかなったようで、一同大変満足しております。