【全部俺】男声合唱曲「こころようたえ」
7月 18, 2020団体名:
Naruki
参加者:
動画概要
「こころようたえ」男声合唱曲版
歌・絵:Naruki
動画のアピールポイント
詩にある「うたう」ことは「表現すること」と解釈し、映像を作りました。
「どうか、心の表現を絶やさず、あなたはあなたのままで生きてほしい。」
そんなメッセージを物語を通して伝えたいです。
「どうか、心の表現を絶やさず、あなたはあなたのままで生きてほしい。」
そんなメッセージを物語を通して伝えたいです。
動画作成手順
0、詩の世界観を知る
1、思い浮かぶイメージを描き、物語を作る
2、物語を思い浮かべながら各パートを歌い録音する
3、絵と動画の編集
1、思い浮かぶイメージを描き、物語を作る
2、物語を思い浮かべながら各パートを歌い録音する
3、絵と動画の編集
「全部俺」シリーズ。「俺」から連想されるものはむしろ少なく、スマートに洗練されています。俺の個性がアンサンブルによって中和され、作品自体が一つの新たな個性となっていることが興味深いです。歌い手としてはスキルの高いかなり達者な方だということが想像されます。細部の音楽的な処理などは録音によって補われるものでないことを考えるともともとの歌唱力に脱帽です。ラストの迫力は合唱でもここまで持ってこれないほどの圧巻でした。
コメントありがとうございます。
一表現者として「自分の持ち味が十分に引き出せる表現手段は何か」を探し続けた結果、今の「全部俺」シリーズが生まれました。「作品自体が1つの新たな個性になっている」というお言葉を頂けてとても光栄です。これからも精進します。
一人の人間が、だれかが書いた一つの曲を出発点に創造する宇宙観。
心象風景を描いた動画と、素晴らしい歌声による新しい空間の造像の可能性に衝撃を受けました。
多重創作とも言うのでしょうか。
技術でエンパワメントされた創造の世界の可能性の大きさを強く感じる作品でした。
人間の共感力を信じた作品に出会えたことに、感謝しています。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
世にある様々な音楽の中でも特に合唱曲には音を聞いただけで人の心をどこか遠く・神秘的な世界に連れて行くパワーがあると感じています。今後もその抽象的な世界を「私」というフィルターを通してより人々の心に深く伝わる作品作りをしていきたいです。
他のエントリー作品もですが、コーラスという枠を超えて、ひとつの完成された世界を見ているという感覚でした。この作品が一番印象的でした。冒頭から衝撃的な映像でぎょっとしましたが、優しい歌声に導かれて心が温かくなるラストでした。同じ曲を歌っても、人によって思い描く世界は様々。歌ってとても自由なんだなと気づかされた作品でした。
コメントありがとうございます。
下段の文で書かれている通り、同じ曲でも人によって出てくる表現は十人十色だと私も思います。合唱も絵も、自身の世界観を人に伝えるための手段だと捉えたら、どんどん工夫を凝らしたくなってしまいます…!
何度も聴いているこの曲ですが、この画像で、その訴えているものが腑に落ちてきました。今後、この曲を聴くたびに、この物語を思い出すでしょう。歌もすごくお上手なのに、こんなに素敵な絵が描けるなんて、すごすぎます。
コメントありがとうございます。
この作品に、けいとさんの心に刺さるものが少しでもあったのであれば、それは作者としてこの上ない喜びです。歌も絵も今後とも精進致します。