アマビエンヌ、その愛
2月 11, 2021団体名:
ル・ヴァン エレガンテ
動画概要
先日エントリ―した『ル・ヴァン エレガンテのうた』に引き続き、オリジナル作品に挑戦しました。
昨年のコロナ禍で突如クローズアップされた熊本県の伝説に登場する妖怪「アマビエ」。不気味なのになぜか愛らしいその外見と疫病退散というインパクトが、大いに共感を呼びました。そのアマビエをテーマに、よりオリジナリティを出すため「アマビエンヌ」というキャラクターを設定。海=母=女性というイメージ+明るく華やかなイメージから、この名前を決めました。せっかくキャラクターを作ったので3部作にして、真面目に、しかしユーモラスに、そして少しの本音や怒りも込めて、混迷のコロナ世界に立ち向かうたおやかで母性愛に満ちたアマビエンヌの世界を女声合唱で表現してみました。
昨年のコロナ禍で突如クローズアップされた熊本県の伝説に登場する妖怪「アマビエ」。不気味なのになぜか愛らしいその外見と疫病退散というインパクトが、大いに共感を呼びました。そのアマビエをテーマに、よりオリジナリティを出すため「アマビエンヌ」というキャラクターを設定。海=母=女性というイメージ+明るく華やかなイメージから、この名前を決めました。せっかくキャラクターを作ったので3部作にして、真面目に、しかしユーモラスに、そして少しの本音や怒りも込めて、混迷のコロナ世界に立ち向かうたおやかで母性愛に満ちたアマビエンヌの世界を女声合唱で表現してみました。
作詞/山木よう子
作曲/芦田宏子
ピアノ/芦田宏子
合唱/ル・ヴァン エレガンテ テレコーラス部
音声編集/芦田宏子
動画編集/藤岡一恵(つぶやき)・芦田宏子(聞いてよアマビエンヌ・アマビエンヌの祈り)
動画のアピールポイント
のんびり眠っていたのに起こされて忙しくなったアマビエンヌの様子を描いた『つぶやき』、アマビエンヌに向かってみんながコロナ禍をボヤく『聞いてよアマビエンヌ』(大阪弁のラップもどきもお楽しみください)、母なるアマビエンヌが民のために祈る『アマビエンヌの祈り』の、それぞれ個性的な3曲から成っています。
作詞・作曲・演奏・編集、すべて団員が行いました。『つぶやき』では団員が思い思いに塗り絵したアマビエが登場します。
LINEメッセージのシーンのBGMは、『ル・ヴァン エレガンテのうた』の一部を使いました。
作詞・作曲・演奏・編集、すべて団員が行いました。『つぶやき』では団員が思い思いに塗り絵したアマビエが登場します。
LINEメッセージのシーンのBGMは、『ル・ヴァン エレガンテのうた』の一部を使いました。
動画作成手順
作詞、作曲して楽譜データを作成。また、各パートとピアノを演奏してaudacityで音源を重ね、音源データを作成しました。
楽譜データと音源データを配布して、各自歌を録音・動画を自撮り。
音声はaudacityで編集、動画については、『つぶやき』はIMovieで、『聞いてよアマビエンヌ』『アマビエンヌの祈り』はfilmora9で編集しました。
『つぶやき』に使用したアマビエの画像は、イラストACでダウンロードしたものに各自がペイントやペイント3Dなどで色を塗りました。
楽譜データと音源データを配布して、各自歌を録音・動画を自撮り。
音声はaudacityで編集、動画については、『つぶやき』はIMovieで、『聞いてよアマビエンヌ』『アマビエンヌの祈り』はfilmora9で編集しました。
『つぶやき』に使用したアマビエの画像は、イラストACでダウンロードしたものに各自がペイントやペイント3Dなどで色を塗りました。
三部作通して観て、心が動かされました…!
感染症の影響により様々な面で生活が変わり暗い気持ちになることが以前より増えましたが、作品からは「そんな中でも、少しでも前を向こうよ」というメッセージを頂けました。素敵な動画をありがとうございます。
Narukiさま
コメントありがとうございます。いつも素敵な作品をエントリーされているNarukiさまにそのようにお褒めの言葉をいただき、感激です。
合唱の練習がままならない時も、みんなでああでもないこうでもないと相談しながら作品を作ることが、私達の力の源になりました。
大阪のおばちゃんの本音を交え、今この時代にしかできない作品になったのかなと思います。
この手法を単なる手段としてではなく、目的のためにしっかり用いておられるのが素晴らしいと思いました。我々にもですがもですが、すこしテイストを変えて子供たちにもこのような作品で訴求するものがきっとあると感じます。ただの手段が人の手によって大きな可能性を生むこと、これまでの代替になる事だけを追いかけるのではなく、新たな可能性を示すことも重要だという事を思い起こさせました。そしてそれは、運用する人次第であるということも。大きな気づきを与えてくださった作品に感謝申しあげます。
いかにも大阪マダムらしいユーモア全開でありながら、美しいメロディーと歌声の土台がピクリとも動かない。。。
だからこそ「心に届く素晴らしいメッセーにになっている」、そんな印象を持ちました。
難しいことを難しく語らず、思いをストレートに表現される、こんなやり方があったのか! と気づかされました。皮肉ではありますが、これこそが歌詞にある、コロナがあったから生まれた何かなのでしょうね。
すばらしいエンターテイメント作品に、ブラボー!