そして 今、うたうとき - テレコーラス
7月 18, 2020団体名:
長野県松本美須々ヶ丘高校合唱部
参加者:
動画概要
6/12に進入部員をやっと迎え最初に取り組んだ曲です。充分な準備はままならず、実質的には10日程度の練習しかできていません。動画編集の技術も不足しているため、ソーシャルディスタンスを取って別撮りピアノに合わせ一斉録音しました。
曲目は、顧問が26年前に作った曲の改訂版です。
「そして 今、うたうとき」(作詞/作曲:清住真達)
曲目は、顧問が26年前に作った曲の改訂版です。
「そして 今、うたうとき」(作詞/作曲:清住真達)
動画のアピールポイント
自然に囲まれた信州松本の本校の風景と、部員たちのポートレートで編集してみました。
動画作成手順
最初はピアノ伴奏のみの動画に合わせて一人一人が歌った動画を編集しようとしましたが、生徒たちにはなかなかハードルが高く、時間切れとなりました。
広い部屋で距離を取り、別撮りピアノに合わ14名で歌いました。
部員全員のポートレートと学校内で撮った写真を合わせて編集しました。
広い部屋で距離を取り、別撮りピアノに合わ14名で歌いました。
部員全員のポートレートと学校内で撮った写真を合わせて編集しました。
いろいろチャレンジして頂き、また参加して頂き、本当にありがとうございました。
高校生たち、中学生たちの春を、夏を奪ったコロナ禍だけど、私たちには音楽がある。
困難を乗り越えながら、日本中、世界中と時空を超えて歌で連帯していくことを目指しているこのプロジェクトに花を添える素晴らしい演奏でした。
私たちの誰もが経験したことのない高校生活になりますが、新たな試みでそれを乗り越えた人たちだけが持つ経験が、前を向いて生きる力になるよう、願わずにはいられません。
心からのエールを贈らせてください。
ありがとうございます。
これまでには想像もつかない新年度のスタートでした。6月に学校が再開しても歌を歌うことはすぐにはできず、テレコーラスへの参加も諦めようかとも思いましたが、チェレンジして本当によかったと思っています。
早く普通の合唱活動ができる日が来ることを願うばかりです。
先生の生徒さん達に対する想いが全編に溢れた作品ですね。演奏されている歌がオリジナルの作品である事も合わせて、唯一無二の貴重な動画です。一瞬のうたかたに消え去る演奏の本番にも魅力がある事はいうまでもありませんが、この作品が、厳しいコロナ禍の元での彼女らの高校生活のどの記録よりも大切なものになることは疑いがありません。
本山先生
温かいお言葉、ありがとうございます。
3月の卒業式に全校合唱で「群青」を歌う予定でしたが、それもままならない異例の卒業式直後から臨時休校となり1ヶ月、4月に一週間だけ登校日が設けられクラブの勧誘が始まった途端に再び休校…都合3ヶ月に渡る休校は学校の形を大きく変えました。6月に休校が明けても3年生達は目標を失い諦めムードが流れていました。そんな中でも、新入部員を迎え入れ「今できることをやろう」ということで、テレコンにチャレンジしてみました。
素晴らしい企画をありがとうございました。
おかげさまで7月末に一般公開は出来ませんでしたが、半月遅れの文化祭で合唱部の発表もすることができました。
少しずつでも合唱活動が再開できていることに喜びを感じています。
ありがとうございました。
自然豊かな街の学校で、大切に歌い継がれてきた歌を、皆さんが思いをこめて歌っていらっしゃるのがよくわかります。今、この時しかない歌声でした。難しい時期ですが、皆さんの清潔な笑顔が救いになります。いろいろ工夫して参加してくださったこと、きっと、これからの皆さまの糧になると信じております。
ありがとうございます。
当たり前のことですが、学校のクラブ活動は毎年1学年ずつメンバーが入れ替わります。今回のコロナ禍ではそのことを改めて考えさせられました。
3年生は7月31日をもって引退いたしました。3学年そろっての活動は2ヶ月足らずでした。その中で皆で考え、今できることを精一杯やることができました。
今年の経験が引退した3年生にとっても、活動を引き継いだ1、2年生にとっても貴重なそして有益なものになったと思います。