「今、ここに」作詞 伊藤玲子、作曲 松下耕
2月 5, 2021団体名:
NAGOYA CITIZEN CHOIR
動画概要
メンバーは普段一緒に歌っている大合唱団のお仲間のほんの一部とOBで構成されています(団公式結成ではないので団体名は異なります)。2020年6月に初めに作成したものはピアノ伴奏付でしたが、2作目はアカペラにチャレンジし、テレコンに参加です(^。^)
動画のアピールポイント
気軽に参加できるよう、高い音楽性の追求とかカッコいい出来栄えよりも、ステイホーム中の仲間の生存確認のお楽しみ重視で編集しました。そうは言っても一人ぼっちで何度も練習しましたので出来上がった映像を見た時には感激です。ウチワ受けですが、他の不参加の合唱団の皆さんからも「忘れかけていたコーラスへの想いが再燃したよ」などのお声を沢山いただけてみんな喜んでいます。
動画作成手順
まず、お手本となる歌唱と指揮を用意して、それを見ながら各自歌うという方法で、アカペラを成立させました。歌いはじめなどは呼吸に時差が出ますが、皆さんの息遣いが指揮にぴったり合う部分があるのでそこで合わせるよう編集ポイントを見つけるのがコツでした。
編集ソフトは、なるべくトラック数の多いものをフリーソフト中心に探していくつか試しましたが、パソコンで複雑に作れるソフトは習得が難しくて、簡単操作で手軽にipad で作れるKINEMASTERを採用しました。動画で8チャンネルいけました。(有料にグレードアップする迄の機能は必要なかったので、有料で消せるソフト名が画面に残ってしまっています。)
8チャンネルでは勿論一発では重ねられないので、まずパート毎に1本にまとめたり、音声は更に全体でまとめたり、お楽しみ映像の部分も別編集で作り、重ね重ねで出来上がってます。そのため画像の粗さが出てしまいましたが、手軽にテレコーラスにチャレンジしたいというコンセプトはクリアできたかなと思います。
編集ソフトは、なるべくトラック数の多いものをフリーソフト中心に探していくつか試しましたが、パソコンで複雑に作れるソフトは習得が難しくて、簡単操作で手軽にipad で作れるKINEMASTERを採用しました。動画で8チャンネルいけました。(有料にグレードアップする迄の機能は必要なかったので、有料で消せるソフト名が画面に残ってしまっています。)
8チャンネルでは勿論一発では重ねられないので、まずパート毎に1本にまとめたり、音声は更に全体でまとめたり、お楽しみ映像の部分も別編集で作り、重ね重ねで出来上がってます。そのため画像の粗さが出てしまいましたが、手軽にテレコーラスにチャレンジしたいというコンセプトはクリアできたかなと思います。
日常のみなさんの活動が思い浮かぶような暖かい作品でした。選曲も適切でみなさんの心情が音楽に乗って伝わるのを感じました。ここまでひとりの歌唱に責任を持って向き合われたことはそう多くなかったかも知れませんが、この「個人が自分の歌に向きあう」ことが、この手法の効用だとも思います。練習用にもこの方法をコロナ後にもなんらかの形で用いることが出来ればと考えています。
歌うと言うことは自分の楽しみであると同時に、一緒に歌うメンバーの楽しみも生むこと、そして小さな一人一人の力が集まって一つの歌が生まれるということ。。。そんなことを思い出しました。
離れていても、仲間の信頼に応えるために、常に楽譜を手元に置いて、練習に励まれたおひとりおひとりに、心からの敬意を感じました。
大切なことを思い出させて頂いた皆さんに、感謝しています。